
切石公園下から路線バスでしらび平まで、ジェットコースターのようなワインディングと、素晴らしいバス同士の連携プレーによるすれ違い通行。窓の外はアルプスの雄大な懐を駆け上る緑の渓谷です。

ロープウェイ情報のライブカメラを見ながら、やきもき、なんとかここまでやってきました。

到着したものの、ついにどよ~んとしたガスに覆われ、

ここまで来ただけで、おしまいかと思いきや、

ガスが晴れ始め、アルプスの稜線が輝き始めました。

ならば、スイス的ウッドデッキを持つ、素敵なカフェで晴れを待ちましょうと

店内も素敵なのでありましたが、17℃もある外が異例にあたたかく、

カツサンドは外で食べることにしました。

コーヒー、ちょっと苦めでしたが、これ以上はないロケーションを満喫。

ついに、長年夢見た千畳敷カールの全容があらわに。なんという奇跡、なんという日頃の行いの良さ。

谷川岳のような岩場を登る人々がアリンコのように見えました。

とにかく、今日はあたたかいのでカールを歩くのも快適。

高山植物の盛りは過ぎた時期なので、ナナカマドの実を鑑賞。

ふもとの人里や、遠くの南アルプスは薄っすらとガスの向こうに。

とはいえ、台風12号の影響も遠く受けながら、これほどの景色が見られたのは感動です。駒ヶ岳ロープウェイのライブカメラを始め各種情報を掲載した公式サイトが秀逸であることも幸いしたと思います。
とにかく、日本アルプスの中では、最も気象条件が安定している山域なのではないでしょうか。アクセスも容易な3,000m級の峰です。