屏風のような岩稜を一望にする、つつじヶ丘を数年ぶりに訪れました。
駐車場のわきを登り、
古い方の展望台のベンチへ。春はつつじの花に囲まれる場所です。
晩秋の今は、真っ赤なカエデ。
奥久慈男体山が、実に勇壮な姿で望むことができます。
坂を登り、新しい方の展望台へ。
途中、開放感のある眺めが広がります。
その先に、舞台のような櫓の展望台。
素晴らしい見晴らし。
柔らかな晩秋の色に囲まれて。
まもなく冬に入る前の色彩。
アクセスの道路はやや狭いのですが、来る甲斐のある絶景です。
案内板には山名が列記されています。
最初は曇りでしたが、徐々に日が差してきました。
茨城には珍しい、険しい眺めです。でも、温かみもある景色。